ahamo(アハモ)を契約していたのですが、毎月20Gどころか10Gも使わない。そこで自分に合った条件で他社を探すことに。条件が気に入った日本通信SIM乗り換えてみました。ここでは日本通信SIMに乗り換えたメリット、デメリットを紹介します。
ahamo(アハモ)とは
ahamoとは
NTTドコモが提供する、携帯電話の料金プランです。
サービス内容
月額基本料 | 2970円(税込) |
データ容量 | 20GB(海外でも利用可能)(20GB超過後の速度 最大1Mbps) |
データ量追加 | 1GB 550円(税込) |
データくりこし | なし |
国内通話料金 | 5分無料 超過後 22円/30秒 |
事務手数料 | なし |
ネットワーク | 4G/5G対応 |
他 | 契約期間の縛りなし eSIM対応 オンライン専用 dカードGOLDで料金を支払うとデータ5GB増量 |
乗り換えの条件
- 月額基本料 今より安く
- データ容量 3GB~10GB
- 国内通話料金 5分無料
この3つの条件で格安simを探して、見つけたのが日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」。
国内通話料金が1ヶ月70分無料という、ちょっと変わったプランです。
日本通信SIMとは
日本通信SIMとは
日本通信SIMとは、日本通信株式会社が提供する格安SIMです。知名度はあまり高くないですが、MVNO事業の先駆者です。
サービス内容「合理的みんなのプラン」
月額基本料 | 1390円(税込) |
データ容量 | 6GB(6GB超過後の速度 低速通信) →10GB(2023年4月28日より) 低速通信は動画やストリーム音楽など高速のデータ通信が必要なものは利用が困難になります。チャットやメール等テキストのやり取りができるくらいのスピードです。 |
データ量追加 | 1GB 275円(税込) →1GB 220円(税込)(2023年4月28日より) |
データくりこし | なし |
国内通話料金 | 70分無料/月 超過後 11円/30秒 →70分無料/月 または 5分まで何度でも通話無料(2023年4月28日より) |
事務手数料 | 初期手数料 3300円(税込) |
ネットワーク | ドコモのネットワーク(LTE+3G)を利用 |
他 | 契約期間の縛りなし eSIM対応 オンライン、取り扱い店舗 |
乗り換えのタイミング
ahamo
いつ解約しても日割り計算されません。どのタイミングで解約しても同じ月額料金となります。解約するなら月末が一番お得です。
しかしあまりギリギリで解約をして乗り換えに手こずり、月をまたいでしまうと、また月額料金が発生するので、少し余裕を見ておきましょう。
日本通信sim
月額料金の日割りはありません。料金月については暦月(1日から始まる)ではなく、サービス利用開始日が料金月の初めの日になります。(20日がサービス利用開始日の場合、20日から翌月19日までが料金月のサイクルとなります。)
メリット・デメリット
メリット
月額基本料が安い。これに尽きます。
特別な通話アプリも使わないのもいいですね。
ドコモ回線を使っているので、エリアはドコモと同じ、安心感はあります。
2023年4月28日から新料金になりました。月額基本料そのままで、データ容量10Gまで使えるようになったのは嬉しいですね。
デメリット
1番のデメリットは、通信速度が遅いときがあることです。昼の12時~13時、夕方17時~18時が特に遅く感じます。ただ地域差もあると思います。
国内通話料金が1ヶ月70分無料というプランなのに、今月何分通話しているか確認する方法がない。せっかくいいプランなのに、なんとかならないのでしょうか?
初期手数料3300円も格安simはしかたないですが、痛いです。
まとめ
月額基本料も安く、いいプランですが、通信速度が遅くなることが多少ストレスです。また今月何分通話しているか確認できるようにして欲しい。通信速度は地域差もあると思うので、速度が遅くなりにくい地域ならおすすめのプランです。
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