野菜の生育には、pH5.5 ~ pH7.0程度の弱酸性から中性の土壌が適しています。自分が育てたい野菜の好適なpHは?
野菜別好適土壌pHをまとめました。
自分の育てたい野菜の好適土壌pHを理解して、理想の土づくりの参考にしてください。
(五十音順)
アスパラガス(6.0~7.0)
インゲン(6.0~6.5)
エダマメ(6.0~6.5)
エンドウ(6.5~7.0)
オクラ(6.0~6.5)
カブ(5.5~6.5)
カボチャ(5.5~6.5)
カリフラワー(6.0~6.5)
キャベツ(5.5~6.5)
キュウリ(6.0~6.5)
ゴボウ(5.5~6.5)
コマツナ(5.5~6.5)
ゴーヤー(6.0~7.0)
サツマイモ(5.5~6.0)
サトイモ(6.0~6.5)
ジャガイモ(5.0~6.0)
シュンギク(6.0~6.5)
スイカ(5.5~6.5)
ズッキーニ(6.0~6.5)
ソラマメ(6.0~6.5)
ダイコン(5.5~6.5)
タマネギ(5.5~6.5)
チンゲンサイ(5.5~6.5)
トウモロコシ(5.5~6.5)
トマト(6.0~6.5)
ナス(6.0~6.5)
ニラ(6.0~6.5)
ニンニク(5.5~6.0)
ニンジン(5.5~6.5)
ネギ(6.0~7.0)
ハクサイ(6.0~6.5)
パセリ(6.0~6.5)
ピーマン(6.0~6.5)
ブロッコリー(6.0~6.5)
ホウレンソウ(6.5~7.0)
ミズナ(6.0~6.5)
ミツバ(6.0~6.5)
ラディッシュ(5.5~6.5)
レタス(6.0~6.5)
多くの野菜は6.0~6.5が好適土壌pHです。
まず土壌の酸度に合せて、必要量の石灰質肥料を投入し、丁寧に耕します。pHの数値を1上げるには、壌質土の場合は苦土石灰で1㎡当たり約200g、保肥力の弱い砂質土では半分の100g、粘土質の土では300gを目安に投入します。
自分の作る野菜の好適土壌pHめざして理想の土づくりしよう。
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